「マイインターン」

f0052940_20493355.jpgロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイというオスカー俳優が共演を果たしたヒューマンドラマ。年齢・性別・地位も違う男女が出会い、徐々に友情を育んでいく過程を描く。

ジュールズは、ファッションサイトを経営・管理する会社のCEOとして充実した日々を過ごしていた。

仕事と家庭を両立するパーフェクトな女性像そのものの彼女はまさに勝ち組だったが、ある日 試練が訪れる。

同じころ、シニアインターンとして、40歳も年上のベンがジュールズの会社に来ることになり……。


三連休の日曜は 家人とこの映画を観て来ました。いつまで経ってもキュートなアン・ハサウェイと 老境に入ってもなお渋いおじさんのロバート・デニーロ、二人とも とてもよかったです。デ・ニーロは 「タクシー・ドライバー」始めシリアスな映画のイメージが強かったですが 妻に先立たれ、仕事もとっくにリタイアして 寂しさを隠せないペーソス溢れるシニアを好演していました。

一方、アン・ハサウェイと言えば、何と言っても「プラダを着た悪魔」。敏腕編集長のメリル・ストリープにしごかれる新米助手役が印象的でした。ダサい女の子から流行のファッションを着こなす女性と変身するまでのサクセスストーリー、あれからもう10年とは。最近では「レ・ミゼラブル」でのファンテーヌ役も素晴らしい演技でした。

ストーリーは ネットショップの創業者として成功して、分刻みのスケジュールで働くジュールズ(アン・ハサウェイ)が シニアインターン(見習い)として採用された時代遅れのベン(デ・ニーロ)に 仕事も家庭も 崖っぷちのところを助けてもらいながら 見失っていたものを取り戻し、人生を見つめ直して行く物語。

スーツにネクタイ、アタッシュケースと一昔前のいでたちで仕事場に向かうベン。サラリーマン時代の仕事が 「電話帳の制作会社」と言うのが 皮肉です。周りで働く若い子たちは みんなスマホ世代。電話帳を見た事がない子たちばかり。もちろん彼の携帯はスマホではなく、パソコン操作もおぼつかないわけで・・・。でも次第に 存在感を増し、周りから頼りにされるようになって行くベン。

会社の急激な成功に伴い、会社も家庭もギクシャクし始め、すべてに疲れ果ててしまったジュールズに 人生の先輩として そっと見守り、アドバイスをするベン。次第次第に 2人の間には 同志のような友情が生まれ、ベンにも 出会いが訪れ・・・・。一見、主役はアン・ハサウェイのように見えますが 観終わってみれば デ・ニーロの抑えた演技が印象に残る 涙あり、笑いありのハッピーな映画でした。

美人というよりは ファニーフェイスっぽいアン・ハサウェイ。観ながら 往年のメグ・ライアンやジュリア・ロバーツを思い出してました。

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by alice0518 | 2015-10-13 00:08 | 映画・舞台・TV他  

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